阪神・淡路大震災で被災した旧「ホテルシェレナ」(神戸市中央区元町通6)西館の解体が進んでおり、跡地にマンションが建設される。同ホテルは神戸元町商店街の西の玄関口に位置し、本館と東館は建て替え済み。西館だけがたなざらしになっていた。震災から28年を経て、ようやく動き出した開発計画に、地元からは「地域の活性化につなげたい」と期待の声が上がる。(田中真治)
同ホテルは1986年、三越神戸支店(26~84年)の跡地に、結婚式と宴会を主体とする本館が開業し、90年には客室中心の西館がオープン。さらに、東館が増築された。
震災で営業停止後、被災状況や建物の欠陥性などを巡って、ホテル側と土地・建物所有者や施工業者の間で訴訟に。2004年に本館は売却され、09年に民間財団の学生寮、14年にマンションが完成した。東館と西館は05年に競売にかけられ、東館跡地には16年にマンションが建てられた。
西館は賃貸マンションにいったん改装後、「第一グランドホテル西元町」の看板が掲げられたが、「通常営業している様子ではなかった」(近隣住民ら)。筋向かいのファミリアホール(旧三菱銀行神戸支店)がタワーマンションに建て替えられるなど周辺で再開発が進む中、その行方が注目されていた。
土地と建物はマンション開発の和田興産(同市中央区)が21年9月に取得し、同年末から解体に着手。既に地上部分は取り壊され、今年10月末まで地下部分の解体工事を進めるとしている。
同社によると、マンションは19階建てで100戸。来年1月着工、26年10月の完成を見込む。1階の商店街に面した部分には店舗が入り、マンションとは別棟で3階建て程度の店舗棟も検討しているという。
元町六丁目商店街振興組合の片山泰造理事長は「一体的に開発されなかったのは残念だが、ようやく最後のピースがはまった。商店街としては、どんな店舗が入るのかも重要。新しい住民と買い物やイベントで交流し、にぎわいが生まれれば」と話す。
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