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  • 19年兵庫大会
  • 神戸国際大付

8安打で1点 強打で屈指のエース打ち崩せず

2019.07.29 22:38
逆転負けを喫し、悔し涙を流す神戸国際大付ナイン(撮影・後藤亮平)
逆転負けを喫し、悔し涙を流す神戸国際大付ナイン(撮影・後藤亮平)

■兵庫大会 明石商4-1神戸国際大付

 神戸国際大付の強力打線は、8安打で1点止まり。屈指のエースを最後まで打ち崩せなかった。

 片りんは見せた。六回1死から3番柴野が4球目の146キロを振り抜き、左中間へ大飛球を放つ。高校通算53本塁打を誇るスラッガーが「抜けたと思った」と振り返る会心の当たりは、あらかじめセンター寄りに深く守っていた左翼手にフェンス手前で好捕された。

 打率7割超を誇る7番笠松ら下位まで振りの鋭さが目立った一方、この日は主砲柴野が無安打。今大会わずか1安打の2年生の5番柴田も不振を抜け出せなかった。

 6試合で計22本を数えた長打が鳴りを潜めたことは、相手エースの球威を上回れなかったとも言える。柴野は「上に行けば行くほどいいピッチャーがいる。そこを打たないと甲子園には行けない」と無念さをかみしめた。(山本哲志)

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