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センバツで名勝負再び 東洋大姫路-花咲徳栄 23年前の準々決勝、延長15回引き分け再試合の激闘

2026.03.06 12:15
東洋大姫路にサヨナラ負けを喫し、マウンドに崩れ落ちる花咲徳栄・福本真史=2003年4月1日、甲子園
東洋大姫路にサヨナラ負けを喫し、マウンドに崩れ落ちる花咲徳栄・福本真史=2003年4月1日、甲子園
サヨナラ勝利を喜ぶ東洋大姫路ナインとマウンドに崩れ落ちる花咲徳栄・福本真史=2003年4月1日、甲子園
サヨナラ勝利を喜ぶ東洋大姫路ナインとマウンドに崩れ落ちる花咲徳栄・福本真史=2003年4月1日、甲子園
花咲徳栄にサヨナラ勝ちし、準決勝進出。歓喜の表情でアルプス席の応援団へ駆け寄る東洋大姫路ナインら=2003年4月1日、甲子園球場
花咲徳栄にサヨナラ勝ちし、準決勝進出。歓喜の表情でアルプス席の応援団へ駆け寄る東洋大姫路ナインら=2003年4月1日、甲子園球場

 選抜高校野球大会(19日開幕・甲子園)の1回戦で対戦が決まった東洋大姫路(兵庫)と花咲徳栄(埼玉)は、23年前に高校野球史に残る激闘を繰り広げた因縁の顔合わせだ。第75回大会の準々決勝でぶつかり、延長十五回まで互いに譲らず2-2で引き分け。翌日の再試合も延長戦となり、東洋大姫路が十回に6-5でサヨナラ勝ちした。

 2003年3月31日の準々決勝第4試合。東洋大姫路・アン、花咲徳栄・福本の両エースが投手戦を繰り広げ、0-0のまま延長へ。十回、先に1点を許した東洋大姫路は、代打佐藤が右前打。送りバントと原の右前打で1死一、三塁とし、上野山の中犠飛で追いついた。

 十五回は失策から無死三塁のピンチを招き、内野安打で勝ち越されたが、その裏、原が右前打で出塁。2死三塁とした後、前川の遊ゴロが敵失を誘い、再び同点にした。アンは191球、福本は220球の力投だった。

 41年ぶりとなる延長引き分け再試合は、4月1日。東洋大姫路の先発高橋は、直球に力があった。一回に失策で2点を失ったが、カーブを交えながら力投。7回を4失点(自責点0)で切り抜け、試合をつくった。

 打線は四回、菰方の投前スクイズなどで同点とし、五回に福永の左越えソロ本塁打で3-2と勝ち越し。七回に逆転されたが、その裏に前川の右犠飛などで5-4と再逆転し、試合の主導権を手放さなかった。

 八回から登板したアンは九回、花咲徳栄に同点打を喫したが、延長十回は三者凡退に抑えた。その裏、東洋大姫路は前川の三塁打を足がかりに無死満塁とし、福本の暴投で決勝点を奪った。

 2日間で計25回に及ぶ戦いを制した東洋大姫路。24年ぶりに勝ち進んだ準決勝では、広陵(広島)に1-5で敗れた。

 【2003年3月31日】

 ▽準々決勝

花咲徳栄(埼玉)

 000000000

 000000000

東洋大姫路(兵庫)

    100001-2

    100001-2

(延長15回引き分け)

 【2003年4月1日】

 ▽準々決勝(再試合)

花咲徳栄(埼玉)

 200000201

 000210200

東洋大姫路(兵庫)

         0-5

         1-6

(延長10回)

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