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明石商のエース中森 変化球主体で強力打線かわす

2019.08.11 23:20
花咲徳栄-明石商 粘りの投球で完投した明石商のエース中森(撮影・大山伸一郎)
花咲徳栄-明石商 粘りの投球で完投した明石商のエース中森(撮影・大山伸一郎)

■甲子園大会 明石商4-3花咲徳栄

 1点リードの九回2死二塁。前の打席に本塁打を許した花咲徳栄の菅原を迎えても、明石商の2年生エース中森は冷静だった。勝負は4球目。外の変化球で泳がせて右飛に打ち取り、135球、3失点で完投した。

 三回までパーフェクトだったが「全然真っすぐがきていない」と自身は不安を感じていた。捕手水上と相談し、中盤から変化球主体の投球に変更。小刻みに失点したが、強打の相手打線をチェンジアップでかわし、味方の攻撃につなげた。

 「その日のいい球を使い、試合をつくれるようになった」と中森。4強に導いた選抜大会から成長を実感する一方「全然まだまだ、まだまだです」と理想は高い。下半身が使えず、直球の質に満足していないといい、3回戦に向け、フォームの見直しを課題に挙げた。(有島弘記)

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