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上郡 一回好機に一挙3点、流れつかむ 昨夏超える16強へ好発進
2024.07.12 05:30
三田祥雲館-上郡 １回表上郡１死二、三塁、孝橋が先制の中越え適時三塁打を放つ＝Ｇ７スタジアム神戸（撮影・斎藤雅志）
■上郡６ー２三田祥雲館
上郡が電光石火の攻撃で流れをつかんだ。一回１死二、三塁。「いつも重要な場面で回ってくる」と集中していた４番孝橋は、高めに来た初球を振り抜き、センターの頭を越える先制の２点三塁打とした。２番からの３連打の間に要したのはわずか５球。次打者も内野ゴロで１点を加え、一挙３点を積み上げた。
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