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秋春準優勝の須磨翔風、初戦サヨナラ勝ち 六甲アイランドは一歩及ばず
2024.07.14 11:55
須磨翔風-六甲アイランド 延長１１回裏須磨翔風１死満塁、右犠飛で三走の永光（手前から２人目）が生還。サヨナラ勝ちを決めて喜ぶ須磨翔風ナイン＝ほっともっとフィールド神戸（撮影・笠原次郎）
第１０６回全国高校野球選手権兵庫大会第７日は１４日、神戸市須磨区のほっともっとフィールド神戸などで行われ、２回戦で昨秋、今春の兵庫県大会準優勝の須磨翔風が延長十一回タイブレークの末、六甲アイランドに３－２でサヨナラ勝ちし、初戦を突破した。
須磨翔風はプロ注目のエース槙野遥斗が先発し、１１回を２失点完投。チームはタイブレークの延長十、十一回と２度先行されたが追い付き、最後は１死満塁から山口望明の右犠飛で試合を決めた。六甲アイランドは野田悠が粘り強く投げたが、一歩及ばなかった。
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