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横浜3人目エジガル・ジュニオのPKを阻止し笑顔の神戸GK・飯倉大樹=埼玉スタジアム(撮影・三好信也)
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横浜3人目エジガル・ジュニオのPKを阻止し笑顔の神戸GK・飯倉大樹=埼玉スタジアム(撮影・三好信也)
前半、アシストしたイニエスタ(中央左)と抱き合って喜ぶドウグラス(中央右)=埼玉スタジアム(撮影・三好信也)
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前半、アシストしたイニエスタ(中央左)と抱き合って喜ぶドウグラス(中央右)=埼玉スタジアム(撮影・三好信也)
PK戦の末勝利し、カップを掲げ喜ぶイニエスタ(前列中央)ら神戸イレブン(撮影・三好信也)
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PK戦の末勝利し、カップを掲げ喜ぶイニエスタ(前列中央)ら神戸イレブン(撮影・三好信也)
前半、先制ゴールを決め喜ぶ神戸・ドウグラス=埼玉スタジアム(撮影・三好信也)
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前半、先制ゴールを決め喜ぶ神戸・ドウグラス=埼玉スタジアム(撮影・三好信也)

 Jリーグのシーズン到来を告げる富士ゼロックス・スーパーカップは8日、さいたま市の埼玉スタジアムであり、天皇杯全日本選手権覇者の神戸と、昨季J1王者の横浜Mが対戦した。試合は3-3のまま90分間で決着が付かず、PK戦に突入。神戸は3-2で制し、初優勝を飾った。

 「少しクレイジーな展開だったね」。歴戦のイニエスタも驚く展開となったPK戦。山口の成功で勝敗が決するまで、両チーム合わせて9人連続の失敗は、Jリーグ主管の大会で歴代ワースト記録となった。

 後攻の神戸はイニエスタ、田中が連続で成功し、続く横浜Mの3人目、エジガルジュニオのシュートをGK飯倉が右に大きく跳んでストップ。昨夏まで横浜Mに在籍し、相手FWの癖を読み切っていた。ところが、ここから両チームとも、失敗の連鎖。飯倉がさらに1人を止めるなど横浜Mの7人目まで誰一人、決められず、場内はざわついた。

 終止符を打った神戸の山口は「どこかのタイミングで自分が行こうと思っていた」。チーム7人目のキッカーに名乗り出ると、強烈なシュートをゴール右上に成功。殊勲の守護神に駆け寄り、歓喜の輪をつくった。(有島弘記)

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