ヴィッセル ニュース
J1ヴィッセル神戸に今季新加入したケニア代表FWアユブ・マシカが11日、本拠地ノエビアスタジアム神戸で行われた清水戦のハーフタイムに登場し、サポーターにあいさつした。
マシカはスピードを武器に、ベルギーや中国などでプレーした28歳のウインガー。ケニア代表では26試合に出場し、5得点をマークしている。先月1日に完全移籍での加入が発表されたが、新型コロナウイルス対策の新規入国停止措置で来日が26日にずれ込み、その後も14日間の隔離生活を送っていた。
この日、黒色のパーカー姿で現れたマシカは、ゴール裏などから拍手を浴び、ゆっくりと歩きながら笑顔で応えていた。チームがあすから2日間オフのため、14日から練習に本格合流するという。(山本哲志)
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