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広州恒大-神戸 前半、相手に囲まれながらもボールをキープする神戸・古橋((c)VISSEL KOBE)
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広州恒大-神戸 前半、相手に囲まれながらもボールをキープする神戸・古橋((c)VISSEL KOBE)

 サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は25日、カタール・ドーハのハリファ国際競技場で東地区1次リーグG組第3戦が行われ、再開初戦を迎えた神戸は元スペイン代表イニエスタの1ゴール1アシストの活躍で広州恒大(中国)に3-1で快勝した。神戸は勝ち点を6に伸ばし、決勝トーナメント進出を決めた。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響による長期中断が明け、カタールでの集中開催となったACL。リーグ5連敗と苦しい状況でアジアの戦いに再び挑んだ神戸は、右ウイングに西を起用し、イニエスタはトップ下に入った。若手の菊池や山川も先発に名を連ねた。

 序盤は落ち着いて試合に入った神戸だが、ビルドアップを狙われて危ない場面が続く。しのいだ神戸は徐々に細かなパス交換からリズムをつくると、前半44分、西のサイドチェンジからイニエスタが左サイドをえぐり、折り返しを古橋が冷静に流し込む。鮮やかな連係から待望の先制ゴールを挙げた。

 後半は一気に3人を交代した広州恒大の猛攻を浴びる。すると10分、相手の左CKを頭で競った山川のボールが味方ゴールに向かい、古橋もかき出すことができずにオウンゴールとなった。

 一方の神戸も20分、古橋の右クロスから藤本が決定的なチャンスを迎えたが、シュートは左に外れた。24分には藤本に代わってドウグラスを投入。すると30分、西の浮き球パスを胸で受けたドウグラスが抜け出し、ニアサイドに強烈な左足シュートを突き刺した。さらに39分、イニエスタが自らのシュートのこぼれ球に再び合わせ、ゴール右上に決めた。

 試合はそのまま終了し、神戸はACLで2戦2勝とした。G組はジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)が渡航制限のため棄権。神戸は広州恒大、水原(スウォン、韓国)と3チームで戦った1次リーグを無敗で突破した。

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