Ｊ１神戸の三浦監督は１０日、けがで離脱中の元スペイン代表ＭＦイニエスタ主将が、９日から全体練習に合流したことを明らかにした。
昨季のアジア・チャンピオンズリーグ（ＡＣＬ）で右太ももを痛め、昨年１２月に手術。全治４カ月と診断されたが、順調にリハビリを重ねてきた。現在はポゼッション（ボール保持）など一部の練習メニューをこなしており、復帰時期は慎重に見極める方針という。
三浦監督は「まだ合流したばかりで、対人の対応やゲーム感覚はこれから。毎日コミュニケーションを取りながら決めていきたい」と話していた。（山本哲志）
