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神明あかふじ米大会

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盤石の強さでブロック優勝を決め、本大会に向けて気勢を上げる志筑のナインら=いずれも淡路佐野運動公園
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盤石の強さでブロック優勝を決め、本大会に向けて気勢を上げる志筑のナインら=いずれも淡路佐野運動公園
決勝戦で相手打線を完封した志筑の原淳貴投手
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決勝戦で相手打線を完封した志筑の原淳貴投手

 神明あかふじ米第33回兵庫県ジュニア軟式野球選手権大会の北淡路ブロック大会(神戸新聞社など主催)最終日は13日、淡路市の淡路佐野運動公園第1野球場で準決勝と決勝があった。決勝では志筑少年野球団が2-0で北淡ビーバーズを下し、4年ぶり5度目の優勝を果たした。志筑は7月17日に神戸市須磨区のG7スタジアム神戸(旧神戸総合運動公園サブ球場)で開幕する本大会に出場する。(田中靖浩)

 志筑は1回戦、準決勝とも対戦相手を完封した。決勝は四回まで志筑・原淳貴(あつき)、北淡・紺社(こんしゃ)光の両先発投手が相手打線を無得点に抑え、緊迫した投手戦を展開。志筑は五回裏、押し出しの四球と原投手の適時打で2点を先取すると、そのリードを守り切り、全3試合完封勝利という盤石の強さで頂点に立った。北淡は安打で走者を出すものの、けん制死や併殺で得点機を逸した。

 原投手は「今日はストレートが良かった。走者を出してもきっちり抑えられた」と、7奪三振の完封勝利を振り返った。準決勝では先発して好投し、決勝では捕手として原投手を支えた魚﨑脩生(しゅうせい)主将は「自分たちができることをきちんとできた〝いい優勝〟だった。本大会でも優勝を目指す」と力を込めた。

 ▽準決勝

仮屋クラブ

2010000│3

2001001│4

北淡ビーバーズ

浦オリオンズ

0000000│0

000022×│4

志筑少年野球団

 ▽決勝

北淡ビーバーズ

0000000│0

000020×│2

志筑少年野球団

2021/6/15
 

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