神明あかふじ米第37回兵庫県ジュニア軟式野球選手権大会(神戸新聞社など主催)の丹波篠山市大会は19日、最終日を迎え、4チームによる総当たり戦が幕を閉じた。西紀少年野球団・今田少年野球クラブの合同チームが優勝。摂丹ブロックに向けて全4チームが試合を通じて士気を高めた。
12日に4試合を実施。西紀・今田と篠山少年野球団が2勝ずつで並んでいた。大会2日目の直接対決は、2回に西紀・今田が盗塁などで好機を演出して2点を先制。3、5回で計4点を加えた。篠山は4回に1点を返したが、及ばなかった。
西紀・今田の小西璃空主将は「打線をつなぎ、守備のミスを抑えた試合が多くできた。長打も狙えるように練習し、摂丹優勝を目指す」と意気込んだ。(秋山亮太)
成績は次の通り。
篠山東野球少年団0-1篠山少年野球団、味間少年野球団0-15西紀少年野球団・今田少年野球クラブ合同チーム、味間3-4篠山、篠山東2-3西紀・今田、西紀・今田6-1篠山、味間5-5篠山東
①西紀・今田②篠山③篠山東④味間