連載・特集 連載・特集 プレミアムボックス

神明あかふじ米大会

  • 印刷
南淡路ブロックを制し、会心の笑顔を見せる洲本ゴンターズの選手ら=いずれも洲本市民球場
拡大
南淡路ブロックを制し、会心の笑顔を見せる洲本ゴンターズの選手ら=いずれも洲本市民球場
満塁で走者一掃の快打を放ち生還した豊島進之輔選手(右)
拡大
満塁で走者一掃の快打を放ち生還した豊島進之輔選手(右)

 神明あかふじ米第33回兵庫県ジュニア軟式野球選手権大会の南淡路ブロック大会(神戸新聞社など主催)最終日は26日、洲本市民球場で準決勝と決勝があった。決勝では洲本ゴンターズが9-0で鮎原ガッツファイターズに圧勝し、3年ぶり4度目の優勝を果たした。洲本ゴンターズは7月17日に神戸市須磨区のG7スタジアム神戸(旧神戸総合運動公園サブ球場)で開幕する本大会に出場する。(田中靖浩)

 洲本ゴンターズは二回表、相手のバッテリーミスで先制。満塁機に豊島進之輔選手が右翼前へ強い当たりの安打を放つと外野手が捕球できず、走者全員と豊島選手が生還し4点を追加した。その後も安打を重ね、この回8点を挙げた。先発投手の岡洸成(こうせい)主将は、打たせて取る巧みな投球で相手打線を1安打に抑え、二塁を踏ませなかった。

 鮎原ガッツファイターズは随所で好守が光り、試合の流れを引き戻そうとしたものの、序盤の大量失点が響いた。

 好打を放った豊島選手は「バットの芯に当たって気持ちよかった」と、手に残る感触を振り返った。岡主将は本大会に向け「ランナーを返すバッティングで、キャプテンとしてチームを引っ張りたい」と抱負を語った。

 ▽準決勝

北阿万少年野球クラブ

00010│1

4171×│13

洲本ゴンターズ

(5回コールド)

大野インプレッションズ

0000120│3

0010102│4

鮎原ガッツファイターズ

 ▽決勝

洲本ゴンターズ

08001│9

00000│0

鮎原ガッツファイターズ

(5回コールド)

2021/6/27
 

天気(9月8日)

  • 33℃
  • 28℃
  • 40%

  • 33℃
  • 25℃
  • 50%

  • 34℃
  • 28℃
  • 20%

  • 34℃
  • 27℃
  • 40%

お知らせ