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神明あかふじ米大会

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粘りの投球でピンチをしのいだ青垣レンジャーズの塩田希実投手=春日総合運動公園
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粘りの投球でピンチをしのいだ青垣レンジャーズの塩田希実投手=春日総合運動公園

 神明あかふじ米第34回県ジュニア軟式野球選手権大会(神戸新聞社など主催)の丹波市大会最終日が16日、春日総合運動公園多目的グラウンド(同市春日町下三井庄)であった。決勝は創部10周年となる青垣レンジャーズが4-3で春日WESTを下し、初優勝した。

 決勝戦は、春日が初回に1点を先制。青垣はその裏、1番の足立慎太郎選手(6年)が四球で出塁し、盗塁などで塁を進め、サードゴロの間に同点のホームを踏んだ。青垣はその後も走塁を生かした戦いで逆転した。塩田希実(のぞみ)投手(6年)も粘り強い投球でピンチをしのいだ。足立海輝主将(6年)は「(優勝は)全員野球を心掛けた結果。摂丹大会も勝ち進んで行きたい」と話した。

 春日は四回に1点、さらに五回に兵頭佑晴選手(5年)のレフト前ヒットで加点するも、あと1本が出なかった。(谷口夏乃)

 丹波市大会最終日のその他の成績は次の通り。

 〈準決勝〉青垣レンジャーズ5-2ベースボールキッズ丹波、春日WEST7-1市島ウィングス〈3位決定戦〉ベースボールキッズ丹波9-2市島ウィングス

2022/4/17
 

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