神明あかふじ米大会
8月5日に開幕する「神明あかふじ米 第35回兵庫県ジュニア軟式野球選手権大会」(県軟式野球連盟、神戸新聞社主催)の組み合わせ抽選会が9日、神戸市中央区の神戸新聞社で開かれた。
大会には、約500チームが参加した県内9地区12ブロックの予選を勝ち抜いた20チームが出場する。8月5、6日と11、12日の計4日間にわたり、G7スタジアム神戸(神戸市須磨区)やほっともっとフィールド神戸(同)、三木山総合公園野球場(三木市)を舞台に、トーナメント形式で熱戦を繰り広げる。
抽選会には各チームの主将や監督らが出席した。主将が組み合わせ番号札の入った封筒を引き、チーム名の札が次々とトーナメント表に並べられていく。選手宣誓の権利が与えられる番号札は、氷上ドリームス(丹波市)の八尾龍冴主将(11)が引き当てた。
同チームは予選の摂丹ブロック大会を初めて制し、悲願の本大会初出場。八尾主将は「諦めずに戦う粘り強さを発揮し、優勝を目指したい」と意気込んだ。(小野坂海斗)
2023/7/11









