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神明あかふじ米大会

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2回から登板し、力投した有年原の山路剛徳選手=三木山総合公園野球場(撮影・谷川直生)
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2回から登板し、力投した有年原の山路剛徳選手=三木山総合公園野球場(撮影・谷川直生)

<神明あかふじ米 第35回 兵庫県ジュニア軟式野球選手権大会>第1日 香寺 打線爆発、初回17点

 ▽2回戦第1試合

香寺クラブジュニア(姫路)

1711│19

 000│0

有年原野球少年団(西播)

(3回コールドゲーム)

(香)森本雄、岸本-駒田(有)田中、井上、山路-山下▽本塁打 駒田(香)▽二塁打 志水(香)

 【評】香寺クラブジュニアの打線が爆発し、一回に打者2巡で一挙17点。二回以降も追加点を奪い、三回コールドで圧倒した。志水選手の猛打賞をはじめ計11安打を放った。

 有年原野球少年団は、一回の失点が響き、打線も沈黙した。

▼有年原 劣勢の流れでも諦めずにプレー

 ○…有年原野球少年団は最後まで奮闘した。持ち味の守備が乱れ、初回に大量17点を奪われる劣勢に。それでも選手は懸命にグラウンドを駆け回った。

 二回から山路剛徳選手(5年)がマウンドに上がり力投。味方の好守にも支えられ2失点で切り抜けた。「点をやらないという気持ちで投げた。強い当たりを打たれても守備を信じた」と汗を拭った。

 最終回となった三回の攻撃でも、フルスイングを貫いた。田中琥聖(こうせい)主将(6年)は「二、三回は守備から流れがつくれた。諦めずに最後までプレーできた」と前を向いた。(長沢伸一)

2023/8/6
 

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