連載・特集 連載・特集 プレミアムボックス

神明あかふじ米大会

  • 印刷
5回表1死二塁で、犠打を決めて懸命に走る養父の藤原麻梨乃選手=G7スタジアム神戸(撮影・斎藤雅志)
拡大
5回表1死二塁で、犠打を決めて懸命に走る養父の藤原麻梨乃選手=G7スタジアム神戸(撮影・斎藤雅志)

<神明あかふじ米 第35回 兵庫県ジュニア軟式野球選手権大会>第1日 成徳 2投手継投で零封

 ▽1回戦第3試合

養父カープ(但馬)

000000│0

01022×│5

成徳イーグルス(阪神)

(養)上垣陽、足達-山下(成)石橋、池田-池田、石橋▽本塁打 平生、石橋(成)▽三塁打 束岡、池田(成)

 【評】成徳イーグルスは打線がつながった。二回に平生選手のランニング本塁打で先制し、長打で効果的に加点した。石橋、池田投手の継投で零封した。

 養父カープも前半は接戦に持ち込んだが、後半に失点した。

▼養父 藤原麻梨乃選手 内野安打で一矢

 ○…養父カープは三回まで1失点に抑えたが後半に崩れ、打線もつながらなかった。山下力也主将(6年)は「バッティングの技術が足りなかった」と反省しきりだった。

 上垣陽大(ひなた)投手(6年)は、二回にランニング本塁打で先制を許したが、後続を打ち取り最少失点で切り抜けた。「上から投げ下ろすように肘の位置を注意した」

 内野安打を放って一矢を報いた藤原麻梨乃選手(6年)は、「点につながらず悔しい。鋭いライナーで野手の間を抜くヒットが打てるようになりたい」と誓った。(劉 楓音)

2023/8/6
 

天気(10月27日)

  • 23℃
  • ---℃
  • 10%

  • 20℃
  • ---℃
  • 50%

  • 23℃
  • ---℃
  • 10%

  • 23℃
  • ---℃
  • 20%

お知らせ