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神明あかふじ米大会

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チームを引っ張った洲本三熊の武市浩司投手=G7スタジアム神戸(撮影・斎藤雅志)
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チームを引っ張った洲本三熊の武市浩司投手=G7スタジアム神戸(撮影・斎藤雅志)

<神明あかふじ米 第35回 兵庫県ジュニア軟式野球選手権大会>第1日 自由が丘 同点本塁打で勢い

 ▽1回戦第4試合

自由が丘レッド

ファイターズ(北播)

011200│4

100000│1

洲本三熊クラブ(淡路)

(自)奥、岡本龍-佐藤(洲)武市、守居-谷口▽本塁打 成田(自)▽三塁打 山本(自)▽二塁打 岡本龍(自)

 【評】自由が丘レッドファイターズは二回、成田選手の本塁打で同点に追いつくと、三回は藪西選手の適時打で逆転に成功。四回も2点を加えた。

 洲本三熊クラブは先制に成功したが、二回以降は打線が沈黙した。

▼洲本三熊 6年生のエース 後輩に雪辱託す

 ○…「気持ちが緩み、コースが甘くなった」。洲本三熊クラブの先発・武市浩司投手(6年)は、同点本塁打を浴びた1球を振り返った。エースとして、守りでチームを支える立場だった。頰に一筋の涙を流して悔しがった。

 打線は谷口颯音選手(5年)の1安打に抑え込まれ、苦しい試合展開に。阪本浩監督(78)は「相手ピッチャーの緩急に翻弄(ほんろう)された」と敗因を分析した。

 5年生が主力で、6年生はわずか2人。武市投手は「来年は自分たちの分まで頑張ってもらいたい」。涙を拭いて、後輩にエールを送った。(小野坂海斗)

2023/8/6
 

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