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神明あかふじ米大会

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2回、クロスプレーで三塁走者をアウトにした大塩の神本竜也捕手(撮影・谷川直生)
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2回、クロスプレーで三塁走者をアウトにした大塩の神本竜也捕手(撮影・谷川直生)

<神明あかふじ米 第35回 兵庫県ジュニア軟式野球選手権大会>第1日 丹波 序盤で主導権握る

 ▽2回戦第3試合

大塩少年野球クラブ(姫路)

010010│2

35000×│8

ベースボールキッズ丹波(摂丹)

(大)新浜、神本-神本、新浜(丹)藤本、大垣-瀧▽本塁打 志水(大)▽二塁打 藤本(丹)

 【評】ベースボールキッズ丹波が序盤で主導権を握った。安打と積極的な走塁を仕掛けて一回に3点。二回も長打、小技を絡めて5点を加え突き放した。

 大塩少年野球クラブは2点を返したが、挽回できなかった。

▼大塩 好プレーが随所で光る

 ○…大塩少年野球クラブは、31年ぶりの本大会出場を白星で飾れなかったが、随所で好プレーが光った。

 3点を先制されて迎えた二回、4番の志水隆太選手(6年)が先頭打者として打席に。強振した打球は、レフトの頭を越え本塁打となった。「絶対に塁に出て後ろにつなぎたかった。毎日の素振りの成果を出せた」

 三回以降は粘り強く守って無失点に抑えた。五回は四球と盗塁で好機をつくり、相手のミスを誘って1点を奪い意地を見せた。

 神本竜也主将(6年)は「負けたが、全力で戦えた。打線強化に努めたい」と力を込めた。(長沢伸一)

2023/8/6
 

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