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神明あかふじ米大会

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本塁打を放ち、笑顔でホームインした自由が丘レッドファイターズの粂田大翔選手=G7スタジアム(撮影・斎藤雅志)
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本塁打を放ち、笑顔でホームインした自由が丘レッドファイターズの粂田大翔選手=G7スタジアム(撮影・斎藤雅志)

<神明あかふじ米 第35回 兵庫県ジュニア軟式野球選手権大会>第2日 佐用 5回集中打3点

 ▽2回戦第4試合

自由が丘レッドファイターズ(北播)

200000│2

20003×│5

佐用ワープジュニア(西播)

(自)奥、岡本龍-佐藤(佐)野村、中村-松尾▽本塁打 粂田(自)、中村(佐)▽二塁打 弓張(佐)

 【評】佐用ワープジュニアが接戦を制した。初回に両チームが2点ずつ挙げて迎えた五回、佐用は弓張選手の二塁打を皮切りに4安打を集中し一挙3得点。試合を決めた。

 自由が丘レッドファイターズは、継投策でも防ぎきれなかった。

初回4番の一撃先制2点本塁打

自由が丘・粂田選手

 ○…自由が丘レッドファイターズは、初回に4番粂田大翔(くめだやまと)選手(6年)がランニング本塁打を放ち、2点を先制。その裏、同点に追い付かれるも奥斑砂(いっさ)投手(6年)が「仲間を勝利に導きたい」と強い気持ちで投げ続けた。

 四回まで、両チーム譲らぬ攻防が続く中、自由が丘は得点を許さなかった。接戦で迎えた五回、佐用ワープジュニアに連続ヒットを放たれて3点を献上。自由が丘も反撃を試みたが、挽回することはできなかった。

 悔しい敗戦も、粂田選手は「今日のような厳しい試合でも期待されるバッターになりたい」と前を向いた。(大高 碧)

2023/8/7
 

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