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神明あかふじ米大会

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5回裏、敵失の間に生還し、仲間たちに迎えられる香寺の榎本拓真選手(右から3人目)=ほっともっとフィールド神戸(撮影・鈴木雅之)
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5回裏、敵失の間に生還し、仲間たちに迎えられる香寺の榎本拓真選手(右から3人目)=ほっともっとフィールド神戸(撮影・鈴木雅之)

<神明あかふじ米 第35回 兵庫県ジュニア軟式野球選手権大会>最終日 香寺、好機に1本が出ず

 ▽準決勝第1試合

小野東スポーツ少年団 (北播)

0013010│14

001010 │2

香寺クラブジュニア  (姫路)

 【評】打撃好調の小野東スポーツ少年団が、長打攻勢で14点を挙げた。同点で迎えた四回は池田選手の二塁打などで3点。六回は3本の二塁打などで勝負を決めた。

 香寺クラブジュニアも好機を演出したが、あと1本が出なかった。

▼この敗戦忘れず練習

 香寺クラブジュニア・森本雄斗主将の話 初回と五回のチャンスでもう1本ヒットを打つことができなかった。弱気になってしまった。「絶対に勝つぞ」という思いで臨んだので、本当に悔しい。ただ劣勢でもチーム全体で声を出すことができたし、守備もいいところはあった。準決勝まで勝ち上がれたのはうれしい。この敗戦を忘れずに練習したい。

2023/8/13
 

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