＜神明あかふじ米　第３５回　兵庫県ジュニア軟式野球選手権大会＞最終日　浜手、自慢の強打が沈黙

　▽準決勝第２試合

成徳イーグルス　（阪神）

００２０２０│４

００００００│０

浜手ロイヤルズ　（東播）

　【評】成徳イーグルスが完封勝ちで決勝に駒を進めた。三回、永野選手の二塁打を皮切りに３安打を集めて２点を先制。五回にも２点を加え、２投手の継投で守り切った。

　浜手ロイヤルズは守備の好プレーを打撃につなげられなかった。

▼「浜手らしさ」出せず

　浜手ロイヤルズ・髙橋佑太主将の話　「まずは１勝しよう」と仲間たちと約束し、挑んだ大会だった。準決勝では強みの打撃力を発揮できず、浜手らしい試合ができなかったのが悔しい。先制点を取ってピッチャーを楽にしてあげたかったができなかった。今日の試合を反省し、強い相手でも着実に点をとっていけるチームにしたい。