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神明あかふじ米大会

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力投する小部東アローズ先発の惠美昇大選手=G7スタジアム神戸(撮影・鈴木雅之)
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力投する小部東アローズ先発の惠美昇大選手=G7スタジアム神戸(撮影・鈴木雅之)

<神明あかふじ米 第35回 兵庫県ジュニア軟式野球選手権大会>第3日 香寺 序盤に7点 逃げ切る

 ▽準々決勝第1試合

小部東アローズ  (神戸)

00040│4

3220×│7

香寺クラブジュニア(姫路)

(5回時間切れ)

 【評】守備の堅さが勝敗を分けた。香寺クラブジュニアは初回、相手エラーをきっかけに3点を先制。二回は駒田選手の二塁打、三回は𠮷識選手の三塁打で2点ずつ追加した。

 小部東アローズは四回、4点を挙げて反撃したが、時間切れで一歩及ばなかった。

▼小部東 4回打者一巡 意地の4得点

 ○…小部東アローズは序盤からリードを許す苦しい展開だった。制球が売りのエース惠美昇大投手(6年)は実力を発揮できず二回で降板。「これまでで一番悔しい」と、肩を落とした。

 それでも四回、代打上野真聖(まさと)選手(5年)のライトへのタイムリーヒットをはじめ打者一巡の猛攻で一挙4得点。惠美投手は「投球は思うようにならなかったが、打って点を返すことができて良かった」と振り返る。

 右前安打で反撃の口火を切った中嶋恒喜選手(6年)は、「前半苦戦してから声かけが減った。今後は負けていても盛り上げる」と前を見据えた。(劉 楓音)

2023/8/12
 

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