神明あかふじ米大会
<神明あかふじ米 第35回 兵庫県ジュニア軟式野球選手権大会>第3日 小野東 長打と機動力で大勝
▽準々決勝第2試合
小野東スポーツ少年団(北播)
202026│12
000013│4
金少クラブ (阪神)
【評】小野東スポーツ少年団は4本塁打に足を絡めた攻撃で大勝した。初回、松尾選手のランニング本塁打などで2点を先制。その後も積極的に盗塁を狙って効率よく得点した。
金少クラブは終盤に長打が生まれたが、反撃が遅かった。
▼金少・田村選手 狙い球を強振ランニング弾
○…四回まで1安打に抑えられた金少クラブだったが、五回に田村悠真選手(6年)のランニング本塁打で反撃ののろしを上げた。前の打席では投球にタイミングが合わず凡退。「次は絶対に打つ」と意気込んで臨んだ。「打ったのは外角高め。狙っていたコース」と笑顔を浮かべていた。
チームは初日に大会初勝利を記録した。藤大陽主将(6年)は「負けて終わるのは悔しいが、初出場の大会で1勝できてよかった」と汗をぬぐった。約2時間にわたる熱戦を振り返り、「次は勝てるように練習するのみ」と、さらなる成長を誓った。(小野坂海斗)
2023/8/12









