神明あかふじ米大会
<神明あかふじ米 第35回 兵庫県ジュニア軟式野球選手権大会>第3日 浜手 小西選手 決勝2ラン
▽準々決勝第4試合
佐用ワープジュニア(西播)
000020│2
11002×│4
浜手ロイヤルズ (東播)
【評】浜手ロイヤルズが昨年の王者を下した。初回、小西選手の適時打で先制。2-2と追いつかれた五回も、小西選手の2点本塁打で勝ち越した。
佐用ワープジュニアは一時は同点にするなど粘ったが、最後は力尽きた。
▼佐用・野村主将 投打で奮闘も連覇逃し悔やむ
○…連覇を目指した佐用ワープジュニアの野村鳳虎(たいが)主将(6年)は「悔しい」とうつむいた。昨年の決勝にも出場し、優勝への思いは人一倍強かった。先発投手として試合をつくり、打席でも2安打と奮闘した。
2点を追う展開が続いたが、五回に弓張颯太選手(6年)がスクイズを決め、松尾夏樹選手(6年)の適時打で同点に追いついた。いずれも昨年の優勝メンバーで、勝負強さを発揮したが、最後は競り負けた。
野村主将は「次の大会は全員で笑いたい。この負けから学び、練習を続ける」と前を向いた。(小野坂海斗)
2023/8/12