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神明あかふじ米大会

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4回、三塁打で出塁し生還した味間の永井大翔選手
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4回、三塁打で出塁し生還した味間の永井大翔選手

<神明あかふじ米 第36回 兵庫県ジュニア軟式野球選手権大会>第1日 広峰 毎回の得点

 ▽1回戦第2試合

味間少年野球団(摂丹)

00012│3

2212×│7

広峰ジャガーズ(姫路)

(5回時間切れ)

(味)近藤、河南、丹羽-安達(広)山下、内宮-奥田▽本塁打 山下(広)▽三塁打 永井(味)

 【評】広峰ジャガーズが隙を突いた攻撃と堅い守備でリードを守った。安打や四球などで初回に2点を先制し、毎回追加点を重ねた。四回には山下選手の本塁打で突き放し、終始優勢だった。

 味間少年野球団は四回以降連打で追撃するも、差を縮めきれなかった。

▼味間 後半、自慢の足でかき回す

 ○…味間少年野球団は強みの走塁でかき回し、後半に粘りを見せたが、終始追いかける展開が続いた。安達岳主将(6年)は「先頭打者が打てず、流れに乗れなかった」と悔やむ。

 投手陣の制球が定まらず、四球などが重なり先制を許す。5点を追う四回、永井大翔選手(6年)が「次につなぐ」とレフトへの三塁打。相手守備が乱れる間に生還し、反撃ののろしを上げた。

 五回も内野安打などで好機を築き再び永井選手が打席に。右前打で2点を追加したが、追撃はそれまでだった。安達主将は「団結力があるチームだった。後輩にはリベンジしてほしい」と託した。(竜門和諒)

2024/8/5
 

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