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神明あかふじ米大会

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3回、適時二塁打を放つ朝来の嵯峨山清紀主将
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3回、適時二塁打を放つ朝来の嵯峨山清紀主将

<神明あかふじ米 第36回 兵庫県ジュニア軟式野球選手権大会>第1日 御影 5回 一発接戦制す

 ▽1回戦第4試合

朝来べースボールジュニア(但馬)

301100│5

12201×│6

御影少年野球部(神戸)

(朝)嵯峨山、足立-足立、嵯峨山(御)服部、浜名-米澤▽本塁打 嵯峨山(朝)、花光(御)▽二塁打 嵯峨山(朝)

 【評】御影少年野球部が中盤で逆転し、接戦を制した。2点を追う二回、米澤選手の2点適時打で同点とし、好守が拮抗した展開が続く。同点の五回、花光選手が本塁打を放ち決勝点とした。

 朝来ベースボールジュニアは最終回に2死満塁とするも、一打が出なかった。

▼朝来 4番嵯峨山主将 初回3点本塁打

 ○…初出場の朝来ベースボールジュニアは、初回に4番の嵯峨山清紀主将(6年)がランニング本塁打を放ち、3点を先制して幸先のいいスタートは切れた。だが先発投手としては、「ストライクが入らず、制球が定まらなかった」と悔しそうだった。

 両チーム譲らぬ攻防が続き、2番手投手の足立隆朗選手(6年)は、五回に本塁打を打たれた。その後は三振をとっただけに、「悔しかった」と肩を落とした。榮家政也監督(39)は「慣れない足場で、緊張したのだろう。今日の経験を生かそう」と声をかけた。(井筒裕美)

2024/8/4
 

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