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神明あかふじ米大会

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1回、スクイズで生還する丹波の瀧奏太選手(撮影・風斗雅博)
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1回、スクイズで生還する丹波の瀧奏太選手(撮影・風斗雅博)

<神明あかふじ米 第36回 兵庫県ジュニア軟式野球選手権大会>第2日 香寺 8得点 投打で圧倒

 ▽2回戦第3試合

ベースボールキッズ丹波(摂丹)

10000│1

21131│8

香寺クラブジュニア(姫路)

(5回コールドゲーム)

(べ)和田凰、瀧-瀧、和田凰(香)小嶋、𠮷田-坪田▽三塁打 大藤(香)

 【評】香寺クラブジュニアは持ち前の打撃力に加え、相手守備の乱れを突いて得点を重ねた。小嶋選手は初回以外は無失点。前日完投した𠮷田選手もリリーフとして安定した投球を見せた。

 ベースボールキッズ丹波は初回、先制に成功したが、以降は決め手を欠いた。

▼丹波 初回に先制も 流れに乗れず

 ○…ベースボールキッズ丹波は初回に先制したものの、力を出し切れなかった。

 瀧奏太主将(6年)は「絶対に勢いを付ける」と、内角の甘い球を振り抜いて左前打で出塁。盗塁や相手のミスを誘って三塁に進み、大地悠斗選手(6年)のスクイズで本塁を踏んだ。

 だが先発の和田凰佑選手(6年)が相手打線に捕まった。「甘いコースは簡単に打たれた」と悔やむ。

 捕手の瀧主将は火消し役としてリリーフしたが、食い止められなかった。「守備、声出しと全てが負けていた。この試合を胸に刻んでまた頑張る」と決意した。(門田晋一)

2024/8/6
 

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