神明あかふじ米大会
<神明あかふじ米 第36回 兵庫県ジュニア軟式野球選手権大会>第3日 洲本三熊 猛打で圧倒10得点
▽準々決勝第4試合
洲本三熊クラブ(淡路)
02026│10
00000│0
潮ブルーナイン(阪神)
(5回コールドゲーム)
【評】洲本三熊クラブが13安打10得点で圧倒した。二回は月江蒼選手の適時打と眞野選手の適時二塁打で2点を先制。2点を加えて迎えた五回には、打者10人の猛攻で6点を追加した。
潮ブルーナインは1安打に抑え込まれ、三塁に走者を進められなかった。
▼潮の4年生 意地の一本
○…初出場の潮ブルーナインは、4強の壁に阻まれた。先発メンバーで6年生は吉川一颯選手、細川慶次選手、川元慧人主将のみ。苦しい試合展開の中、捕手として投手を鼓舞し続けた川元主将は、「ここまで勝ち上がれて良かったけど…」と悔しさをにじませた。
強力打線につかまり計10失点。ただ攻撃は3番河野楓選手(4年)が唯一の安打を放ち、明るい材料もあった。河野選手は「来年もこの大会に戻ってきたい」と決意を込めた。
川元主将は「もっと強いチームになってほしい」と話し、後輩たちの飛躍を願った。(千葉翔大)
2024/8/11









