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新入生らで超満員の教室で、講義する京都大の山中伸弥教授=28日午後、京都市
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新入生らで超満員の教室で、講義する京都大の山中伸弥教授=28日午後、京都市

新入生らで超満員の教室で、講義する京都大の山中伸弥教授=28日午後、京都市

新入生らで超満員の教室で、講義する京都大の山中伸弥教授=28日午後、京都市

 京都大の山中伸弥教授は28日、新入生らに講義し「いい経験もつらい経験もしながら、一生追い求めるビジョンを探してほしい」とエールを送った。京大によると、ノーベル賞受賞後に学内で学部生に講義するのは初めて。教室は立ち見や床に座るなど定員を大幅に超える約800人が集まり熱気に包まれた。

 山中教授は人工多能性幹細胞(iPS細胞)を開発するまでの道のりを、昔の写真を見せたりユーモアを交えたりしながら説明。研究について「長期のビジョンをしっかり持ち、ハードワークをしてほしい」と話した。

 日本の将来にも触れ「残念ながら大変心配だ。それを救うのはあなたたちの力にかかっている」と述べた。

 農学部1年の金子英樹さん(19)=神戸市=は「雲の上の存在だったけど身近に感じられてよかった。将来は研究者になりたいので、言葉に勇気づけられた」と話していた。

2015/5/29
 

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