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厳罰化の流れをたどる少年法。被害者側への配慮も進んでいる(多重露光)

厳罰化の流れをたどる少年法。被害者側への配慮も進んでいる(多重露光)

 「人が死ぬ過程を見たかった」

 今年1月、名古屋地裁で始まった裁判員裁判。殺人罪などに問われた名古屋大の元女子学生は奇異にもとれる発言を繰り返した。起訴後には「(拘置所の)職員を殺したい。弁護士でもいい」とノートに記していた。

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2017/3/30
 

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