
アイデアをまとめた付箋を活用して活性化策の議論を深める参加者=姫路市西脇
地域住民が主体となって活性化の道筋を探る姫路市の「がんばる地域応援事業」で、対象エリアとなっている太市小学校区が7月19日、取り組みをスタートさせた。住民ら約50人が同校に集まり、地域づくりの方向性や魅力づくりについて意見を出し合った。
人口減少率と高齢化率が一定基準以上の小学校区を対象にした事業で、4年目を迎える。地域住民の意識の醸成や将来構想の策定に向け、講師を招いたり先進地を視察したりする。
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