写真集新着一覧

新着の写真特集

鈴木商店・天下三分の宣言書

 神戸から世界に勇躍した総合商社・鈴木商店の新資料がこのほど、幹部社員の子孫宅で見つかった。大番頭・金子直吉が絶頂期に英・ロンドン支店に宛てた手紙で、神戸市立博物館(神戸市中央区)が保管する手紙の清書の可能性がある。「天下三分の宣言書」と呼ばれる有名な文面には、三井や三菱といった財閥系商社への強烈な対抗心がにじむ。

18みなとこうべ海上花火大会

 「第48回みなとこうべ海上花火大会」(神戸市、神戸新聞社など主催)が4日夜、神戸港メリケンパーク沖であった。神戸港開港150年目の節目を祝った昨年に続き、今年も兵庫県政150周年記念として、打ち上げ数が例年の1・5倍に。約1万5千発が夜空を染め、約32万8500人(主催者発表)を魅了した。

新建材「CLT」

 木造の中高層ビルが可能に-。戦後に植林された大量のスギやヒノキが成熟し伐採期を迎える中、森林資源の活用につながる新建材「CLT(クロス・ラミネーテッド・ティンバー)」に注目が集まっている。板の繊維の向きが直角に交わるように重ねたパネルで、コンクリートに匹敵する強度を持ち、欧米では10階以上の住宅建設が進む。断熱性や耐震性に優れ、日本でも導入の動きが広がりつつある。

記録的大雨、県内各地で被害

 活発化した梅雨前線の影響で記録的大雨となった兵庫県。神戸地方気象台によると、降り始めの5日午前0時から7日午後5時までの65時間の雨量は、県内の26観測地点のうち平年値を取れる20地点全てで7月の平年1カ月分を超えた。道路の陥没などで通行規制も発生し、鉄道はJRと私鉄各社で運転見合わせが相次いだ。

外国人技能実習生プラス

 海外から来日し、第1次産業や製造業などの現場で働きながら技術を習得する外国人技能実習生。法務省によると、2017年末時点で全国で約27万4千人(前年比約4万6千人増)、兵庫県では前年比約2割増の8741人に上り、国内の人手不足を背景に急増している。ベトナムを筆頭に中国、フィリピンなどから多くの研修生が、希望を胸に日本の地を踏んでいる。

おすすめ

大阪府北部で震度6弱地震

 18日午前7時58分に大阪府北部で発生した最大震度6弱の地震で、兵庫県内でも強い揺れを観測。けが人や停電、鉄道の運転見合わせなど各地で被害や影響が出ている。

地下利用 最前線プラス

 新たな“フロンティア”が足元に広がる。限られた土地を活用するため開発されてきた地下空間。さらなる活用に向け、これまでとは違う利用法の導入が進んでいる。

神戸まつり(16)
第48回神戸まつり

 「第48回神戸まつり」(神戸新聞社など後援)は20日、最終日を迎え、神戸・三宮周辺でメインフェスティバルが催された。色とりどりの羽根を背負ったサンバダンサーが華麗なステップを披露し、特設ステージでは民族舞踊やキッズダンスに大きな拍手が送られた。主催の神戸市民祭協会によると、約104万人の人出を記録した。

 フラワーロードのパレードでは、サンバチームや鼓笛隊など74団体約6300人が笑顔で練り歩いた。

古閑地区の住民がボランティアらを招いて開いた感謝祭。被災地NGO恊働センターの寺本わかばさん(左から3人目)らとの信頼関係が伝わってきた=熊本県西原村
熊本地震2年

 熊本地震から2年を迎えた4月の日曜。震度7の揺れで壊滅的な被害が出た熊本県西原村・古閑(こが)地区の広場に、約60人が集まっていた。住民がボランティアらを招いて開いた感謝祭。同地区の支援を続けてきた被災地NGO恊働センター(神戸市兵庫区)の鈴木隆太さん(42)らもその輪の中にいた。

東日本大震災7年

 神戸での被災者見守り活動を続けるNPO法人「阪神淡路大震災よろず相談室」の理事長、牧秀一さん(68)が3月、東日本大震災から7回目の春が巡る福島県を訪れ、交流を続ける中学生の卒業式に出席した。「隣におるから」。あの日交わした約束を果たすために。

「蓬莱(ほうらい)湯」では、経営する稲里美さん(左から2人目)がロビーで工夫を凝らしたイベントを展開。この日は多肉植物の寄せ植え教室が開かれ、風呂上がりに興じる客の姿も見られた=尼崎市道意町
銭湯プラス

 昔ながらの銭湯が今、熱い。減少一途の厳しい状況だが、個性豊かな地域の財産を盛り上げようと、経営者、行政、利用者らが魅力普及に努める。

スタート直前。気勢を上げるランナーたち=姫路市本町(撮影・吉田敦史)
姫路城マラソン2018

 姫路城を発着点に播磨路を駆ける「世界遺産姫路城マラソン2018」が11日午前、兵庫県姫路市内でスタートした。フルマラソン(42・195キロ)には国内外から約7千人が出場し、沿道の声援を力にゴールを目指した。

80歳になった今も趣味の手芸を楽しむ女性。色鮮やかな布地と向き合う時間が、裁判への不安をかき消してくれると打ち明けた=神戸市兵庫区駅南通、キャナルタウンウェスト
借り上げ復興住宅 入居20年揺らぐ住まい

 阪神・淡路大震災から23年。兵庫県内の自治体が都市再生機構(UR)や民間から借り上げ、賃貸で被災者向けに提供してきた「借り上げ復興住宅」が、20年の借り上げ期間を順次過ぎて、住民らが転居を迫られている。145団地のうち、2018年度は最多の60団地(入居約810世帯)で期限となり、被災者らは「ついのすみか」と住み続けた部屋で不安を抱えている。