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三田の写真家 震災直後の地元と神戸・三宮を記録

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 阪神・淡路大震災から17日で四半世紀となる。発生直後に兵庫県三田市と神戸・三宮で、被災の様子を記録した写真家武本俊文さん(73)=三田市=がこのほど、デジタル写真集「この街忘れまじ」をまとめた。「街と人の不幸が写る写真は長年、公開をためらってきた」と言うが、25年の節目を前に決断。466点のモノクロ写真を収録し、希望者に無料で配布している。

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