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復興あしたへ まち協/犠牲者聞き語り調査

 阪神・淡路大震災の復興土地区画整理事業を円滑に進めるため、各地区で活動してきた「まちづくり協議会(まち協)」が、その役割を変えようとしている。大震災から13年を経て、事業がおおむね一段落したためだ。活動の担い手確保や、新住民との融合などの課題を見据えつつ、新たな模索が始まっている。

 一方、阪神・淡路大震災で亡くなった一人一人の被災状況などを記録に残そうと、神戸大学が中心になって進める「犠牲者聞き語り調査」が2008年で10年目を迎える。ここ数年、調査数は激減しているが、その背景には、震災から十年以上を経て遺族捜しが難しくなっていることや、担当する学生の入れ替わりなどがある。

 

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