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兵庫県産山田錦で醸した日本酒のせっけん(左)と、日本酒と鴨川清水を組み合わせたせっけん=加東市河高
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兵庫県産山田錦で醸した日本酒のせっけん(左)と、日本酒と鴨川清水を組み合わせたせっけん=加東市河高
日本酒せっけんを開発した谷佳央梨さん。ラッピングも手作りした=加東市河高
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日本酒せっけんを開発した谷佳央梨さん。ラッピングも手作りした=加東市河高

 兵庫県産の酒米山田錦で醸した日本酒と兵庫県加東市北東部の伏流水「鴨川清水」で作ったせっけんが完成し、加東市観光協会(同市河高)で販売が始まった。同市内でリラクセーションサロンを営む谷佳央梨さん(37)が開発。新型コロナウイルス感染症の影響で日本酒の需要が低迷する中、同協会も新たな特産物として材料の提供などでサポートする。

 せっけん作りのきっかけは、県などでつくる東条川疏水ネットワーク博物館会議の一環で、昨秋に開催された地域おこしのワークショップ。東条川の水を使った化粧水作りの提案を聞いた谷さんは「地元の風土を生かして美容に関する特産品を」とせっけんの開発を思い付いた。

 同協会の協力を得て、化粧水に適した軟水「鴨川清水」を利用し、山田錦を使った日本酒でせっけんを試作。知人らに配ったところ、「匂いが気にならない」「泡立ちや泡切れがいい」と好評だった。

 販売するのは、神結酒造(下滝野)が製造した兵庫県産山田錦で醸した日本酒のせっけんと鴨川清水で作ったものの2種類。その二つを組み合わせた商品も注文があれば作る。日本酒だけのものはしっとり感が特徴。鴨川清水のみと両者を組み合わせた商品はさっぱりとした手触りだ。担当者は「新たな日本酒の楽しみ方として広く発信したい」と意気込む。

 1個約80グラム、880円。鴨川清水のみのせっけんは770円。電話販売も受け付けており、10個で送料無料。同協会TEL0795・48・0995

(中西大二)

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