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下級生からプレゼントを受け取り、タブレットを通じて感謝の言葉を伝える6年生の児童=多可町八千代区中野間
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下級生からプレゼントを受け取り、タブレットを通じて感謝の言葉を伝える6年生の児童=多可町八千代区中野間

 八千代小学校(兵庫県多可町八千代区中野間)で5日、卒業間近の6年生へ感謝を伝える「送る会」が開かれた。新型コロナウイルスの影響で、今年は下級生の教室と6年生をテレビ電話でつなぐリモートでの開催。例年と違う形式の中、下級生は合奏やクイズで卒業生を楽しませた。

 例年は体育館に全校児童が集まるが、今年は新型コロナウイルスの感染対策のため、タブレット端末を使い、テレビ会議アプリで各教室をつないだ。6年生44人は一つの教室でモニターを視聴した。

 1~4年生は事前に体育館で収録した合奏の映像を流し、卒業する6年生44人にエール。5年生はテレビ電話でクイズを用意し、ヒントから先生の名前を予想する問題に、教室は笑いが絶えなかった。

 出し物の合間に各学年数人が6年生の教室を訪れ、手作りのカレンダーやキーホルダー、しおりなどをプレゼント。卒業生は画面を通じてお礼を伝えた。

 6年の女児(12)は「合奏もプレゼントも一生懸命準備してくれたからうれしい」と感謝。中心となって進めてきた5年の男児(11)は「思ったよりスムーズに進んで良かった」とほっとした様子だった。(伊田雄馬)

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