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加東市役所=加東市社
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加東市役所=加東市社

 兵庫県加東市は新型コロナウイルスワクチンの集団接種について、自家用車や公共交通機関での移動が困難な市民に、接種会場と自宅を往復できるタクシー利用券を交付することを決めた。

 移動手段を持たない高齢者のワクチン接種は課題で、県内では、洲本市がタクシー券を配布し、佐用町が送迎バスを用意するなどし、集団接種に向けて交通手段の確保を進めている。

 タクシー利用券の交付対象は、要介護1~5、要支援1、2の認定を受けている人、障害者手帳(身体、療育、精神)の交付を受けている市民。また、65歳以上で高齢などを理由に運転免許を返納した人も対象になる。

 要介護者、要支援者、障害者には接種会場と自宅を2往復できるタクシーの利用券を郵送する。65歳以上の運転免許返納者は、1回目の乗車時に「運転経歴証明書」または「申請による運転免許証の取消通知書」をタクシー乗務員に提示する。2回目以降の利用券は会場の受付で交付する。

 市は事業費約2350万円を計上し、同事業費を含む2021年度の一般会計補正予算案を24日の市会へ提出する。市の担当者は「移動の困難な人が、ドア・ツー・ドアで接種できる環境をつくりたいとの思いで予算化した」と話している。(中西大二)

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