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気球の搭乗体験などさまざまな催しがあった「ハッピーバルーンクリスマス」=2020年12月、加西市鶉野町
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気球の搭乗体験などさまざまな催しがあった「ハッピーバルーンクリスマス」=2020年12月、加西市鶉野町

 兵庫県加西市で進められている「気球の飛ぶまち加西」の取り組みが、2020年度の「ふるさと名品オブ・ザ・イヤー」でコト部門の地方創生賞を受けた。地域住民を巻き込み、歴史を背景に盛り込んだ点も評価されたという。

 「ふるさと名品-」は、大手旅行代理店やふるさと納税仲介会社、日本郵政などの企業が内閣府などの協力を得て、15年度に表彰制度をスタートさせた。20年度は、モノ部門とコト部門に計208件の応募があり、各部門で創生大賞1件と創生賞4件が選ばれた。加西市では、住民や市観光まちづくり協会などがつくる「気球の飛ぶまち加西推進委員会」が応募した。

 加西市では、市が取り組みを促進する条例を制定した上、登録制度を設けて気球飛行を支援。市内外の約30チーム48人が登録し、週末を中心に日常的にフライトを楽しむ。拠点となる鶉野飛行場跡は旧姫路海軍航空隊の滑走路で、平和学習にも利用されている。

 一昨年から毎年12月には、気球と花火の競演などを楽しむ「ハッピーバルーンクリスマス」も開催。小学校などでの搭乗体験や市民パイロットの養成などにも取り組んでいる。

 同市の担当者は「取り組みが市外へのアピールだけでなく、市民のふるさとに対する関心や愛着の深まりにつながってほしい」と話している。(小日向務)

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