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「ふれあいマート」のコミュニティースペース。自由に交流ができる=小野市小田町
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「ふれあいマート」のコミュニティースペース。自由に交流ができる=小野市小田町
完成したふれあいマート=小野市小田町
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完成したふれあいマート=小野市小田町
地元産野菜などが並ぶ店内=小野市小田町
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地元産野菜などが並ぶ店内=小野市小田町

 高齢者など地域の買い物弱者を支援しようと、兵庫県小野市が整備を進めていた公設コンビニ「ふれあいマート」(同市小田町)が完成し、17日にプレオープンした。施設内には、菓子や総菜、地元産野菜の販売ブースのほか、住民が歓談できるコミュニティースペースも設置。買い物弱者の支援に加え、にぎわい創出の拠点としての機能も期待される。(杉山雅崇)

 高齢化と過疎化が進み、商店が大幅に減少した同市下東条地区に買い物スペースを作ろうと、市が計画。災害時の食料供給基地としての役割も担う。

 事業費は3370万円。市が兵庫みらい農協下東条支店横にある空き店舗を改装、全国展開するコンビニ「ヤマザキショップ」のチェーンに加入した。運営は住民グループ「下東条のふれあいの里」のメンバーら約20人が担当し赤字分は市が補填(ほてん)する。

 6月からは民生児童委員や自治会役員と連携して、高齢者向けの送迎サービスも開始する予定だ。

 プレオープンとなったこの日は、正午ごろから多くの住民たちが訪れた。福袋のほか、地元の農家が出品した新鮮な野菜や、コミュニティーレストラン「誉田の館いろどり」(同市福住町)の総菜などがよく売れていた。

 下東条ふれあいの里の石井喜晴会長は「無理せず、細く長く店を続けていくことが重要だ。住民の要望を聞きながら、いい店にしていきたい」と意気込みを語った。

 買い物に来た女性(85)は「本当にありがたい。車を運転している夫も高齢なので、歩いて来られる店はいいですね」と笑顔で話していた。

 グランドオープンは24日。午前10時~午後6時。水、日曜定休。TEL0794・60・3285

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