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ツリーハウス風の小屋と西村義孝さん=加西市
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ツリーハウス風の小屋と西村義孝さん=加西市
ため池近くの小屋。左側の奥にウッドデッキなどもある=加西市
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ため池近くの小屋。左側の奥にウッドデッキなどもある=加西市
ため池近くの小屋の内部。窓から野鳥を眺めることも=加西市
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ため池近くの小屋の内部。窓から野鳥を眺めることも=加西市

 兵庫県加西市の農業西村義孝さん(77)が、畑の一角に小屋を造り、楽しんでいる。ツリーハウス風やインドシナ半島の住宅風の本格的な小屋で、収穫物を保存したり、休憩に利用したり。退職後、知人らと協力して建設し、「秘密基地を作る気分だった」と笑う。それぞれの小屋は木に囲まれながらも県道から見えるため、車から降りて様子をのぞいたり、写真を撮ったりする人の姿も見られ、のどかな光景が広がっている。(小日向務)

 西村さんは、加古川市の高校などで生物を教えていた元教諭。もともと東南アジアでの稲作などの関心があり、退職後にはタイなどを頻繁に訪れている。

 最初は、17年前に造ったインドシナ半島の住宅を模した小屋。県道沿いのため池の横にあり、高床式でコンクリート製のケーソンを置いた上にフィンランド製の住宅キットを載せた。

 農作業の合間に2階から望遠鏡で池にいる野鳥などを観察。室内に東南アジアの旅先で撮影した写真を貼っており、思い出にふけることもある。ウッドデッキやバーベキュー場も備え、近くには複数の資材小屋も造った。

 ツリーハウスは、最初の小屋から直線距離で1キロ弱離れた神社の近くにあり、10年ほど前に建てた。アベマキの木を中心に16本の柱で支える4層構造。電気を引き、冷蔵庫なども備える充実の空間に仕上げた。

 「東南アジアでは畑の近くに小屋があり、暑い日中に休憩していた。それらの小屋を参考にした」と西村さん。「小屋で横になって休みながらすれば、農作業もより楽しくできる。今度はモンゴルの移動式住宅パオも造ってみたい」と、さらなる“秘密基地”づくりの構想を練っている。

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