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民族衣装を着たアカ族の子どもたち。作品は写真展にも出品されている(宮本博文さん提供)
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民族衣装を着たアカ族の子どもたち。作品は写真展にも出品されている(宮本博文さん提供)

 タイ北部の山間部に住むアカ族を支援するため、兵庫県加西市の写真家宮本博文さんがオリンパスギャラリー東京(東京都新宿区)で写真展「輝く瞳に会いに行こう」を開いている。アカ語を使っているため、タイ語を学ばないと自立は難しく、クラウドファンディング(CF)を実施し、子どもたちの就学を後押しする。

 宮本さんは、写真スタジオを経営する一方、写真家として活動。アカ族を支援する原田義之さんと出会ったことで、2016~17年に現地を訪問、撮影した。

 アカ族は、貧しい農家が多く、タイ語を使えないと犯罪などに手を染めるケースが少なくない。学ぶには学校のある村に行かざるを得ず、原田さんらは寮を建て生活や就学の支援を続けている。

 写真展では、地域の風景や民族衣装を着たり、家畜の世話をしたりする子どもたちに加え、寮での生活などの作品計39点を出展している。

 宮本さんは「『かわいそうな子ども』という当初の思いはすぐに消えた。タイ語を学び、世界が広がることを実感して生き生きとしていた」と話す。そして「支援できる環境にある私たちが、今できることを始めようと、さまざまな方の応援を得て写真展が開催できた」とする。

 写真展は30日まで(25日休館)。CF「写真展開催・フォトムービー制作を通じて、北タイ・アカ族の子ども達を支えたい!」はCFサイト「モーションギャラリー」から。同日まで。(小日向務)

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