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「かとうすこやか定期便」配達トラックのイメージ写真(加東市提供)
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「かとうすこやか定期便」配達トラックのイメージ写真(加東市提供)

 兵庫県加東市は、乳児のいる家庭にミルクなどを届け、育児相談にも応じるサポート事業「かとうすこやか定期便」を10月12日からスタートさせる。新型コロナウイルスの感染拡大で人との接触機会が減り、子育て中の母親の孤立が心配される中、市の担当者は「事業を通して子育て世帯の精神的な負担を少しでも軽減していきたい」と話している。(中西大二)

 子育て経験のある配達員が生後5カ月から満1歳(誕生月まで)の子どもを養育する世帯に、育児用品を無償で毎月宅配する。母親らと関わることで育児の悩みも聞き、情報提供も行う。育児用品は紙・布おむつ、おむつカバー、おしりふき、ベビーフード、ミルク。申請者は2点を選び、月ごとに変更もできる。

 対象は同市に住民登録があり、2021年4月1日以降に生まれた乳児を養育している同一世帯の保護者。利用申請が必要で、4~7月生まれの赤ちゃんを持つ世帯には既に申請書を送付している。8月以降の出生に関しては、市民課で出生届を提出した時に書類を渡していく。サービス業務は同市から委託を受けたコープこうべが行う。事業費は約2千万円。

 事業のアイデアは、20~30代の若手職員が、将来のまちの姿を話し合い、政策を検討する市のプロジェクトチーム「ゆめいく」が提案した。発案後はメンバーらが先進市を訪ねるなどし準備を進めてきた。メンバーの1人で今回の事業を担当する職員(23)は「加東市への移住定住策の一環として進めてきた。子育てしやすいまちであることをアピールしていきたい」と話している。

 同市健康課TEL0795・43・0435

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