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大勢の学園生が見守る中、各学年が合唱を披露した=加東市岩屋
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大勢の学園生が見守る中、各学年が合唱を披露した=加東市岩屋
9年生が修学旅行で取り組んだ平和学習は新聞スタイルでも発表された=加東市岩屋
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9年生が修学旅行で取り組んだ平和学習は新聞スタイルでも発表された=加東市岩屋

 今春創立した小中一貫の義務教育学校、兵庫県加東市立東条学園小中学校で5日、初めての学園祭が開催された。1年生から9年生を三つのステージ制とする同学園の特徴を生かし、学園祭でも3ステージに分けて合唱やダンスなどを発表。新型コロナウイルス対策に加え、保護者も観覧できるよう時間を分けるなどし、6日も開かれる。(中西大二)

 同学園は加東市東条地域の小中学校が統合し、北播磨地域では唯一の義務教育学校として今春設立された。

 第1ステージの1~4年生は同校前期課程(旧東条東小)の体育館で演奏を披露した。自主性を持ってもらうよう4年生が司会進行役となり、1~4年生が鍵盤ハーモニカやリコーダーなどを奏でた。

 第2、3ステージの児童生徒らの演目は後期課程(旧東条中)の体育館で実施。小中学生が順に合唱するなど一貫校らしい光景が繰り広げられた。

 ビブリオバトルのコーナーでは生徒らがさまざまな本を紹介。「ももたろう」を取り上げた男子生徒は、ミステリー、ファンタジー性に加え、現代にも通じる普遍的要素があると解説し、子どもらの視線を集めていた。

 迫力ある吹奏楽部の演奏に続き、劇、ダンスが披露された後、9年生が修学旅行での平和学習で、鹿児島県の知覧特攻平和会館を訪れた時の思いを述べた。特攻隊の家族へ宛てた手紙を朗読するなどし、次代へ平和を伝える大切さを呼び掛けた。

 学園祭実行委員長の片山茉歩さん(15)は「各学年が自分たちの気持ちが伝わるよう懸命に頑張っていた。みんなの心に届いたと思う」と笑顔で話した。

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