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素朴な色合いの作品が並ぶ作陶展の会場=播州清水寺
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素朴な色合いの作品が並ぶ作陶展の会場=播州清水寺

 兵庫県加東市秋津の陶房「東条秋津窯」を営む藤村拓太さん(39)の作陶展が加東市平木、播州清水寺の本坊で開かれている。素朴で温かみのある皿や酒器など約200点が並ぶ。(中西大二)

 毎年、同寺の紅葉シーズンに合わせて開催し、今年で13回目。藤村さんは陶芸家の父が高校生の時に亡くなり、この道に関心を持つようになったという。京都府立陶工高等技術専門校に通った後、佐賀の唐津焼の窯元で修業を積んだ。

 藤村さんが手掛ける作品の中で、特徴の一つが酒米・山田錦を使った酒器。窯のある秋津地区は最高級のコメがとれる産地であることから、周辺の田の土で器の形にし、稲わらを焼いた灰を上薬に混ぜて作り続けている。独特の白が目に優しく、買い求めるファンが少なくない。

 今回は初めて、同じ陶芸家で兄の元太さん(45)の作品も展示。細かな装飾をデザインしたコップなどが目を引く。会場では陶器に加え、組みひもを使った壁飾りやブローチ、ストラップなども展示・販売している。21日まで。午前10時~午後4時。

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