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校庭で小学生と走る田中希実選手=西脇市黒田庄町岡
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校庭で小学生と走る田中希実選手=西脇市黒田庄町岡
小学生からの質問に答える田中希実選手=西脇市黒田庄町岡
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小学生からの質問に答える田中希実選手=西脇市黒田庄町岡
校庭で小学生と走る田中希実選手=西脇市黒田庄町岡
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校庭で小学生と走る田中希実選手=西脇市黒田庄町岡

 東京五輪陸上女子1500メートルで8位入賞を果たした田中希実(のぞみ)選手=兵庫県小野市出身=が16日、同県西脇市黒田庄町岡の楠丘小学校を訪問し、児童と交流した。田中選手は全校児童166人を前に「好きなことを大事にする気持ちを持ち続けてほしい」と語り、夢を持つ大切さを熱弁。体育の授業では長距離走のこつを伝授し、児童と一緒に校庭を駆け回った。(伊田雄馬)

 訪問はオリ・パラ教育を全国に普及するスポーツ庁の事業を利用して実現。田中選手は「JAPAN」とデザインされた日本選手団の公式ウエアで登場。小学校を訪問するのは初めてといい、体育館に並んだ児童を前に「ちょっと緊張しています」とはにかんだ。

 「夢は願えばかなうと思いますか?」と児童に問い掛けた田中選手。自身は子どものころ、読書が好きだったこともあり、「走れる作家になって世界中を回りたいなと思っていた」と明かした。

 幼少期から母親のトレーニングに同行して山に登ったり、マラソン大会の応援に行ったりした経験が記憶に残っているという。「走るのを通して人とつながるのが好き。皆さんも今、好きだと思っていることを大人になっても好きでいて」と話した。

 その後は5、6年生の体育の授業に「特別コーチ」として参加。年明けにマラソン大会を控えた児童に「練習から楽しんで走ることが大事」と助言し、好タイムを出すポイントは「最初のペースを維持すること」とアドバイスした。

 授業では児童との400メートル走に臨み、力強い走りを披露。最初は食らいついていた男子も後半になると全く歯が立たず、「はえー!」と、驚嘆する児童の声が校庭に響いた。

 授業が終わると児童に囲まれ「さっきの走りは本気だったんですか?」などと質問攻めにあった田中選手。気軽にハイタッチにも応じ、笑顔を見せた。6年生の男児(12)は「すごく存在感があった」と授業を振り返った。

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