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播磨農高の生徒が開発に協力したメニュー=加西市北条町北条
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播磨農高の生徒が開発に協力したメニュー=加西市北条町北条

 播磨農業高校(兵庫県加西市北条町東高室)の農業経営科3年生3人が開発に協力した季節限定ランチの提供が、そば店「はりまのちっちゃな台所」(同町北条)で始まった。同店は、同校の生徒らがプロデュースして一昨年6月にオープン。新型コロナウイルス感染症の影響で、これまで同校のオリジナル料理はなかったが、学校で収穫された野菜や豚肉をふんだんに使ったメニューが登場した。(小日向務)

 同店は、同校有志や市民団体、市などによる空き店舗の活用事業で誕生。そばや同校産の野菜を使った料理などを提供している。

 新メニューは「播農産どんだけ食べてもべっちょないプレート」。ポテトサラダやピクルスなどの前菜に、野菜のソースがかかったトンカツ、大根、こんにゃくなどのおでん、おにぎり、そばなどが付き、デザートはそば茶プリン。同店自慢のだしは、そばやおでんのほか、食前酒代わりの「食前だし」としても添えられている。

 生徒3人は7月ごろから準備を始め、具体的な料理や全体の方向性などを提案してきた。将来はおにぎり屋を開きたいという長谷颯馬さん(17)は「まず米の甘みをかみしめた後、卵黄のしょうゆ漬けを付けて味わってほしい」と食べ方も指南。小山木乃香さん(18)は「ニンジンのしりしり(千切り炒め)などを入れて、『彩りを鮮やかにかわいらしくしたい』と提案したが、いい感じ」と喜ぶ。

 筒井佑冴さん(18)は「重くなりすぎないようにと考えた。トンカツも衣がさくさくで肉の甘みがあり、ソースであっさりと食べられる」と満足そうだった。同店オーナーの深田美香さん(48)は「豚肉は初めて使ったが、魅力的なメニューにできた」と話す。

 同プレートは2200円。1日10食限定で予約が望ましい。午前11時開店、午後1時半ラストオーダー。日曜定休。TEL0790・33・9771

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