兵庫県小野市北部の田んぼに、国の特別天然記念物コウノトリが30羽以上飛来している。地元の住民らは「これだけ多くのコウノトリが集まっているのは見たことがない」と驚き、遠くから見守っている。
数日前から、同市高田町の田んぼに居着くようになったという。500メートルほど離れた池でも餌を食べる姿が見られ、集団で羽を休めている。
28日も田んぼで15羽のコウノトリを確認。のんびりした様子で地面をつついたり、仲間同士で毛繕いをしたりしていた。
コミセンおおべ(同市敷地町)の女性(48)は「コウノトリ自体は何度か見たことがあるが、これほどの群れは初めて。年の瀬にいいものを見ることができました」と喜んでいた。(杉山雅崇)









