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こだまの森グラウンドゴルフ場で咲いているフェイジョア=小野市万勝寺町
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こだまの森グラウンドゴルフ場で咲いているフェイジョア=小野市万勝寺町

 南米原産の果樹で、白と赤のユニークな花弁が目を引く「フェイジョア」の花が、兵庫県小野市万勝寺町のこだまの森グラウンドゴルフ場で咲いている。赤い雄しべと雪のような白い花びらが、利用者らの目を引いている。

 フェイジョアは、フトモモ科の常緑樹で、南米ウルグアイやパラグアイ周辺が原産。10月下旬~12月中旬には、甘酸っぱい味の実ができることから、「パイナップル・グアバ」とも呼ばれる。

 こだまの森は2001年にオープンした施設で、公園とグラウンドゴルフ場を備える。フェイジョアは開設当初に同市職員が植えたといい、秋になると利用者が実を収穫しているという。

 グラウンドゴルフ場のすぐ近くにある白と赤色の花は利用者を楽しませ、市内から訪れた女性会社員(62)は「家の近くにはない花なので見られてうれしい。暑い日が続く中、癒やされますね」と話していた。(杉山雅崇)

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