認知症の患者や、その家族をサポートする兵庫県小野市のボランティアグループ「チームオレンジおの」の活動がスタートした。認知症の悩みや家族の生活支援ニーズなどを、専門講座を受講した市民9人が交流しながらリサーチ。小野市西本町の介護事業所で定期的に開かれる地域交流カフェを拠点に、認知症患者が安心して暮らせるまちを目指す。(杉山雅崇)
同市は昨年11月、認知症の基礎知識や手助けに必要な心得を学ぶ「認知症サポーター養成講座」とそのステップアップ講座を実施。二つの講座を修了し、サポーターに登録した9人が「チームオレンジおの」として活動を始めた。
拠点は、同市西本町の小規模多機能型居宅介護支援事業所「さわらびの郷(さと)」が、毎月第2、4水曜日に実施している地域交流カフェ。以前から、同事業所の利用者や地域住民が自由に集い、コーヒーを飲みながら語り合う場所として親しまれている。
活動初日の14日は、チームオレンジおのから2人が参加し、来店した軽度の認知症が疑われる女性(91)とその娘の話に耳を傾けた。「物忘れが目立つようになったけど、適度に刺激がある生活を送るように心がけています」「(母が作る)料理のレパートリーが減ってきたけど、温かく見守りたい」など、日々の出来事を聞き、互いの理解を深めた。
同グループのコーディネーターを務める市地域包括支援センターの面田美保子さんは「認知症患者が地域にいることを気づけない人も多い。交流の場でより多くの患者やその家族とつながりを持ち、一緒に支えていきたい」と話している。

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